〜星置の滝〜


 写真準備中



札幌と小樽の境界線であるため住所的には金山(手稲区)なのかほしみ(小樽)なのか微妙なスポットです。

日中は近所の小学生が訪れたり、釣り人がいあたりします。

そんな星置の滝が心霊スポットとして騒がれ始めたのは「学校の怪談」に関する書籍や映画が出回り始めた98年辺りからです。

また、同じ頃に男性が豪雨で流され下流で発見されるという

事件(一説には流される過程で体が上下に二分されていたという噂も)があり、

あくまで推測ですが滝近くにある小・中学校が心霊スポットとして噂したのが始まりではないかと思います。


じゃぁ、噂だけかといえばそうではなく、実際に死亡者も出ています。

昭和30年ごろに小学生が滝つぼに入ったまま行方不明。

昭和50〜60年ごろに滝上流、浄水場付近で老人(男性)水死

また平成に入ってから、先に述べた男性。

そして、この地で宗教活動を行っていた方が死亡。



宗教活動を行っていた老婆が亡くなってから怖くて滝に行っていないという近所の方も居ます。

実際、土地を治める彼女が居なくなってから心霊スポットとして有名になったのも事実であり何らかの影響を与えたのは確かだと思います。


さて、実際に出るのかといえば微妙なところです。

頭や肩が重くなる

頭痛がする、だるいといった症状は感受性や感が鋭い人なら普通に感じるかと思います。

たまに呻き声が聞こえるという方も居たりします。


最後になりますが滝は民家のすぐ側です。

けして騒がないでください。

小学校や路上に車を停めてエンジンをふかしたり、深夜に粋がった人たちが団体で来るとホントうるさいです。

また、宗教施設跡も荒さないでください。

熱心な信者さんが定期的にお地蔵様にお供え物にだって来ています。